大学は、創生工学部・空間創造学部・医療工学部・未来デザイン学部の4学部9学科からなる。
1924年に伏木田隆作によって創立された自動車運転技能教授所を起源として、1967年に学校法人自動車学園(現学校法人北海道科学大学)の運営により北海道で唯一の、私立の工学系単科大学として開学する。旧称は北海道工業大学(2014年3月まで)。
1967年の開学から2000年までを機械工学科・経営工学科・電気工学科・土木工学科・建築工学科・応用電子工学科の1学部6学科体制で構成されていた。
2001年の学科再編成では、建学の精神に『ヒューマニティとテクノロジーの融合』を掲げ、既存の6学科を、人間科学系列3学科(環境デザイン学科・情報デザイン学科・福祉生体工学科)、基盤工学系列3学科(建築学科・社会基盤工学科・機械システム工学科)、先端工学系列2学科(情報ネットワーク工学科・電気電子工学科)の8学科とした。福祉生体工学科には、日本の大学では初の義肢装具士の受験資格が得られる養成校として「義肢装具学専攻」が開設された。人や環境を見つめることのできる新しいタイプの技術者養成に力を注ぎ込んでいる。
『ヒューマニティとテクノロジーの融合』を建学の精神として掲げている。